鹿児島黒酢風景『仕込みをしてから3か月程度の黒酢』
今日は、朝から晴れたり雨降ったり曇ったり
ついでに霰が降ってきたりとなんとも忙しい一日です(笑)
黒酢、発酵酢とも仕込みを行ってから
糖化→アルコール発酵→酢酸発酵をへて1年以上かけてお酢へと変貌していきます
甕の中で上記の3工程を人の手をほとんど加えず行い
お酢になるというのは露天で造っているので自然と麹菌には常に感謝しています
今回は、仕込みを行って3か月程度なので
アルコール発酵の過程になります
この模様は甕1本1本違います
アルコールの香りとちょっとお酢の香りが混ざり合って
何とも言えない良い香りがします
もちろんまだお酢になってないので全然美味しくはありませんが(笑)
この後、攪拌作業を行い、甕のそこまで空気を入れ発酵を促します
来年の5月頃にはある程度お酢になり
そこから熟成期間に入っていきます
今年は昼間暖かいので11月いっぱいは発酵しそうです